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自分たちがやるべき
本質を考え抜く。

ManagerHiromi Kono

名前 神野 祐美
職種 店長
雇用形態 キャリア社員
入社 2006年入社
店舗 RAGTAG原宿店

渋谷店で受けた接客が、ティンパンアレイに入社を決めたきっかけです。「絶対に似合いますよ、履いてみませんか?」このように声をかけてもらい、試着をしたのは初めてでした。背中を押してもらえる接客、モノだけではなくヒトの魅力で溢れているRAGTAGなら、自分のしたい『共に楽しむ』接客ができると確信していました。心斎橋店のオープニングスタッフとして入社し、接客を通してお客様があの時の自分のように喜んでいただける姿を見るのは、本当に楽しくて仕方がなかったです。

ショップブログを、
「お客様と共に楽しむ」
第2の場所に。

神戸店、ルクア大阪店と新店立ち上げの経験を経て、店長となって神戸店に戻ってきて間もなく、「ショップブログ」がいよいよティンパンアレイでもスタートすることになりました。以前より、お客様のお買い物の仕方が変化し、お店へ出向かなくなってしまうことを危惧していた私にとって、願ってもないサービスであったと同時に、何より「また一つお客様に喜んでいただけるサービスが増えた!」と、ワクワクしながら構想を練ったことを今でも覚えています。せっかくRAGTAGがブログをやるからには、自分がずっと大事にしている「お客様と共に楽しむ」ことができるツールにしたいと考えました。しかし、思い描いていたようにはうまくいかず、新しい業務に戸惑うスタッフ達、他の業務への影響、ついには「ここまでしてブログを上げる必要ありますか?」という声まで出てしまいました。お客様と共に楽しむどころの話ではなくなってきていたのです。

進むべき道を明確にする、
店長は、チームの道しるべを作る役割。

私の失敗は、スタッフにブログが必要である本質的な理由について深く理解させられていなかったことでした。ブログは「お客様との信頼関係を築くためのツール」です。お客様のお買い物の仕方が変化し、WEBで情報を探すことが当たり前になっている今、店舗が存在し続けるためにブログが必要であること。お店と同様にWEB上でも全力で接客を行い、お客様にファッションを楽しんでいただくこと。それがRAGTAGのブログの存在意義であり、結果必ず、お客様と信頼関係を築くことができ、来店に繋がるといった本質を伝え続けました。徐々にスタッフの行動が変化し、高い意識でブログに取り組むようになったことで、多くのお客様から「いつもブログ見てますよ!スタッフが皆おしゃれなので触発されます」「ブログに載っていたあの商品を見に来ました」といった嬉しいお声をいただけるようになりました。お客様の変化が目に見えたことで、私の想いは確信に変わり、スタッフも成果を身を持って体感することができました。店長として、今自分たちが置かれている状況から必要なことを考え抜き、理想を明確に描き、その成果に向けてチームを導くことができたのは自分の大きな自信になりました。これからも、お客様にファッションの楽しさを提供できる人財を一人でも多く育て、ヒトの魅力が溢れているお店を作り続けるために、行動し続けたいと思います。

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