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バイヤーの
プロフェッショナルとして。

BuyerTomohiro Yoshinaga

名前 吉永 友博
職種 バイヤー
雇用形態 プロフェッショナル社員
入社 2007年入社
店舗 RAGTAG渋谷店

憧れ止まりだった服にいつも手を届かせてくれたRAGTAG。ユーザー時代から、ずっと大ファンでした。RAGTAGの魅力は価格だけではありません。商品の陳列やディスプレイにこだわりがあったり、タグには商品の詳細が記載されている。お客様に気持ち良くお買い物をしていただくための気配りが細かいところまで行き届いているんです。さらに、そこで働くスタッフは皆笑顔でイキイキと楽しそうな接客で、お店の暖かい雰囲気を作っています。就職活動時、ティンパンアレイ以外の選択肢は考えられませんでした。

終わりのない知識の追求。

お客様にいかに気持ち良く服を売っていただけるかをとことん考える。バイヤーになってからずっと心がけていることです。そのためには、お客様に合わせた対応はもちろんですが、何よりも提示した金額にご納得いただける説明ができるような知識が不可欠です。当社の取り扱いブランドは5000以上、そして毎シーズン新しいブランドが増え続けています。絶えず変化するブランドの人気やトレンドのデザイン。置いていかれないよう、必死に知識をアップデートしています。
お買い取りでお持ちいただく洋服は、当然それを実際に着用していたお客様が一番詳しいはずです。だから、ただブランドを知っているだけの生半可な説明ではご納得いただけません。新人時代は、お客様にご満足いただけず、何も言わずに持ち帰られてしまい、とても申し訳なく悔しい思いをしたこともありました。
それ以来、お客様に、「なるほど、それなら納得!」と思っていただけるように、知識を磨き続けています。国内のメジャーなブランドやファッションサイトはもちろん、新たな海外通販のサイトは最先端の情報も多いので欠かさずチェック。実際にブランドの店舗や百貨店、セレクトショップなどを回るときは、ただ商品を見るだけではなく実際に着てみたり購入したり、頻繁に通い詰めて、親しくなった販売員の方からそのブランドならではの情報を教えてもらっています。こうして知識を積み重ねていくうちに、お客様に「それなら納得!」と言っていただける機会が増えていきました。

お客様との深い関係を築くために。

最近では海外のお客様のお買い取り利用も増えていて、洋服にとても詳しい方もいらっしゃいます。先日いらしたお客様は、最初、『本当にこのブランドわかるの?』というような不審そうな面持ちで、金額をお伝えすると、一瞬で表情が曇りました。査定金額にご納得いただいていない様子です。
そこで私は、普段からチェックしている海外通販サイトの情報や、日本の二次市場での人気、ブランドのマニアックな情報などを駆使して、なぜこの金額なのか丁寧に説明しました。
すると、お客様の表情が徐々に笑顔になり、会話も弾むようになりました。最後にお客様は、『海外ではここまで幅広いジャンルのブランドに詳しくて、納得できる買い取りをしてくれるところなんてない』と言ってくださいました。それからというもの、そのお客様は日本に来る度にわざわざ私のところへ来てくださっています。1人ひとりのお客様に合わせて、納得感がある査定価格の説明をすることで、ただ査定価格が高いというだけでなく、この人になら任せられるという信頼が生まれると思っています。
「吉永さんなら自分の洋服を一番わかってくれる。」こんな風に思っていただけたら、こんなに嬉しいことはないですね。

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