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お買い取りを心から
楽しんでもらいたい。

BuyerArisa Yoshino

名前 吉野 有紗
職種 バイヤー
雇用形態 キャリア社員
入社 2012年入社
店舗 RAGTAG神戸店

販売のプロを目指したい。そう思ってティンパンアレイに入社しました。もともとお洋服がすごく好きで、アパレル業界志望。就職活動中は、実際に色々な会社の現場の接客を受けにいきました。そこでかねてから気になっていたRAGTAGの接客を受けに行くことに。緊張しながら入店すると、気持ちの良い挨拶で迎えてくれました。お声がけの第一声も、私のことをよく見て「お好きなものは何ですか?よろしければ、お手伝いします」と、私のことをまず知った上で提案をしてくれる。決して押し売りではなく、お客様に純粋にお買い物を楽しんでもらいたい、というその接客のスタンスが嬉しくて、「自分もこんな接客を絶対したい!」と考えて入社を決めました。

わかってくれる人に買い取ってほしい。

もともと販売のプロを目指そうと思い入社しましたが、バイヤーに昇格したころの、あるお客様との接客をきっかけに、さらにお客様と深いお付き合いができるお買い取りの楽しさにも一気に魅了されていきました。
そのお客様は初めてお買い取りをご利用されるということで、どこか緊張した面持ち。私もバイヤーになりたてだったため、きちんと説明してぜひ満足していただきたい!と少し気負う気持ちがありました。いざ商談に入ると、そのお客様が着ているお洋服がとても私の趣味と似ていて、しかもお買い取りにお持ちいただいた(=着なくなった)お洋服も、なんと私が昔着ていたブランド、テイストと同じ!思わず査定の説明をする前に、「私このブランド、今も好きなんですが最近着なくなってしまって…」と話すと、お客様も「私も同じです!とてもいいブランドで私も好きなんですが、着なくなることもありますよね」と少し表情を和らげてくださり、そこから今着ているお洋服の話など、とても会話が弾みました。
そして商談の最後には、「お洋服が好きな人に買い取ってもらえると、ブランドの良さをわかってもらえて安心ですね。また着なくなった服は吉野さんに持ってきます」と言っていただくことができました。今ではそのお客様とは、毎シーズンどんな洋服を買おうか相談し合える仲になっています。

販売も買取も、お客様に寄り添う接客。

そのお客様との経験から、お買い取りも、お洋服の接客をするということは販売とまったく同じ。ただ一方的に査定結果を説明するのではなく、お客様のファッションに対する想いを聞いて寄り添うことで、楽しんでいただくことができるんだと気づくことができました。お客様は「ちゃんと分かってくれる人に買い取ってもらいたい。」と思っています。様々なお客様に安心してご利用いただくためには、自分の趣味以外の洋服についても知っておくことが必要なため、日々知識の習得に励んでいます。知っているブランドだと自分も自信をもってお話できますし、お客様ともファッションの話でも盛り上がることができ、喜んでいただけます。これからも知っているブランド、テイストの幅をどんどん増やしていき、より多くのお客様に求められるバイヤーになっていきたいです。

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