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事業の未来図を
描く役割。

General ManagerKunihiro Sakuraba

名前 桜庭 邦洋
職種 WEB事業グループ
ゼネラルマネージャー
雇用形態 キャリア社員
入社 2006年入社

就職活動を始めたときは、服が好きだし、何となく疲れた顔したスーツ姿のサラリーマンにはなりたくないな~という程度の気持ちで、就職サイトを見ていました。
しかしティンパンアレイの企業理念を見た瞬間に胸を打たれ、ホームページを夢中で見続けました。全ての言葉がスッと自分の中に入ってきて、信念を持って社会へ貢献しようとする姿勢に魅かれ、自分もそれを一緒に実現していきたいと思いました。
誰もがファッションを楽しめたり、大量生産・大量消費に歯止めをかけるなど、ファッションを通して世の中を変えていけるのではないかと感じ、入社後の自分を想像しワクワクしたのはティンパンアレイだけでした。

お店もECも
やるべきことは一緒。

入社8年目、自分自身のキャリアアップにとって大きな転機がありました。当時、店舗の店長を5年ほど経験していた私は、ECチームマネージャー就任の辞令を受けました。ECについての知識が特段あるわけでもなく、順調に店長としての経験も積んできていた中だったので、「なぜ自分が?」という戸惑いや不安もありましたが、EC市場の拡大や当社における重要性などを改めて考え、これは自分にとって大きなチャンスだと考えるようになりました。
就任直後は、マネージャーであるにも関わらず、ECの仕組みやシステムのこと、出てくる用語も知らないものばかり。ひたすら調べたりスタッフに聞きながら必死で学んでいきました。本当にゼロからのスタートでした。

それから半年ほど過ぎ、徐々にECについて理解をし始めたころのことです。様々な数値結果を元に施策を実行するものの、全く成果につながらないことが続きました。当社の中で最も成長を求められている部署なのに結果が出ない。焦りと不安でいっぱいになり、なぜこんなにも結果が出ないのかと考えを巡らせたときに、店舗にいたときの自分との違いに気が付いたのです。
店舗でも業績数値の検証は行っていましたが、それ以上に大切にしていたのは、売場で直に接するお客様の様子や、客観的に自分のお店を見たときの気付きでした。それをもとに自分たちは何をすべきか判断していたのに対し、ECではさまざまなデータや数値が見られるのをいいことに、そればかりに目を向けてしまっていたのです。
それからは、自分自身で自分のサイトを使って他のサイトと比較してみたり、実際のお客様の声を確認したり、部署のメンバーにサイトを使った感想をもらうなど、お客様の表情やしぐさを見ることができないからこそ、とにかくお客様の想いを汲みとることを一番に考えました。それにより、成果につながる施策や改善も増えてきて、今では就任時の何倍もの規模に成長させることができました。お客様に喜んでいただくために何よりも大切なのは、「お客様の立場に立って考える」こと。それは、店舗でもECでもまったく変わりません。

自分が成長しなければ、今以上の結果にはつながらない。

今の私の役職はWEB事業グループゼネラルマネージャーです。主にオンラインの販売・買取の業績全体に責任を負っています。一言で役割を説明すると、「当社のWEB事業グループの未来図を描いていく」ことです。様々な情報やテクノロジーの革新が日々溢れ、変化のスピードが速いWEB領域の中で、情報収集し、方針を決定し、そこから必要な施策の取捨選択を行っています。
私が今までの経験を通じて強く感じていることは、自分の成長は自分で決めるということです。入社当初は知識もスキルもなかった私ですが、どんな役割であっても絶対に結果を出すんだと思い、がむしゃらに本を読んだり、先輩を捕まえて質問攻めにしたり、色々なお店を研究したりと取り組んできた結果が、店長としての成長、そして今の役割への抜擢につながったのだと思います。どんな仕事であっても自分が成長しなければ、今まで以上の結果には絶対につながりません。自分の決断次第で会社の業績に大きな影響を与えてしまう重要な役割だけに、まだまだ力不足を実感することも多々あります。だからこそ今まで以上に自分自身を成長させ、ティンパンアレイの未来を描く一員で在り続けたいと思います。

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